なんか賞とか欲しいのか

あんな絵で賞とかもらえても、普通にウケちゃうけど。

仕事中、殺す殺す殺す殺す殺す殺すって考えてた。

殺したい人なんていないのに。

ずっと中学生みたいな感じでキレてる。

夜、恋人の未来予想図を聞いて、あ、もうわたしと寄り添って生きるつもりはないんだと、きちんと分かってしまった。

超かなしかった。

一緒の夢だったのは終わったみたい。

わたしが、ふざけてたせいか。

ぜんぶしょうがないことか。

フーテンの寅さんが中学生の頃から大嫌いだった。

寅さんは、自分勝手だから。毎日そばにいてほしかった。

眠る前、お母さんがいなくなった一連のことを思い出していたら涙があふれた。

いなくなった朝のことは、意外と何とも思わないのだけど、帰ってきた朝のことを思い出すと涙がでるのは、どうしてだろう。

いざ窮地に立たされると、もう前向きになるしかないから、意外と悲しくないのかな。

怒られてる最中も泣くことないもんね。

優しくされた時に泣いちゃう。

お母さんは帰ってきたけどだいちゃんは無理そうだ。

わたしが嘘ついちゃったから。

軽蔑されちゃったから。

終わりが見えている生活は、死にそうな人のお見舞いをするみたいで嫌だ。

もう楽しい思い出これ以上作りたくない。

死ねって言われても死ななかったってことは、わたしは普通に自分のことが大事なのかな。

死にたいとか死ななきゃとかはもう深く考えなくなった。

どうでもいいか。って思う。

みんなが終わらない盆踊りを踊っているだけのようなこの世界を、愛せたらいいな。

色々なことをあきらめながら前向きに生きていこう。

今日モンブラン買ってもらってとてもうれしかった。

わたしの絵を好きって初めて言ってくれてうれしかった。

嫌いなんだと思ってた。

いなくなったら寂しいよ。