もうだめか

右と左のこめかみにスタンガンぶち当てて気絶したい。昨日は友達も恋人もやさしくて、心震えるような楽しい一日だったのに、今日はもうしんどい。というか、何かに熱中している時以外は、虚しいと死にたいに心が支配されていて、むしろそっちが正常。なぜなら、じぶんが気持ち悪すぎるからです。他者から愛情をもらっても、きちんと受け止められないなんて、ほんとうに最悪だね。恋愛や芸術や仕事や料理などに、ずうっと没頭していられたらいいんだけど、わたしはすぐにだらけてしまうし、難しいな。もっとがんばろう。一生懸命。誰かのために一生懸命やっている間、あたしはここにいてよくなるんだ。自分の気持ち悪さを受け入れることは多分今世では無理だから、没頭の時間を増やすことに尽力しよう。そしたらもうちょっとの間は生きていけるよ。世界はユーモアで溢れかえっているし、うつくしい景色がたくさんあるよね。ひとり暮らしになったら、恋人に没頭する時間がなくなって、空白の時間がうまれてしまうから、怖いのかな。眠る前、ひとりなのが、不安で不安でがまんできないよ。24歳にもなって。わたしは、人に依存しすぎだ。甘えんぼでごめんなさい。また小学生の頃みたいに、小川洋子ハリーポッターを読んでいれば、きっとひとりでもよく眠れるよね。